6月12日頃から日本は梅雨の中休みで、信州もホント気持ちがいいからっとした日が一週間程続きました。 そんな湿度の少ない気候を見計らって、いよいよ本体の製作に入りました。 |
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綺麗な木地が見えてくると、解らなかった欠点も沢山現れます。そんな所を切り落として、3枚〜4枚の板をはぎ、幅広の板にしていきます。今回は板組みの水屋ですから板接ぎの作業を天板・地板・側板・棚板等約50枚ほど淡々とこなしていきます。 |
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板のはぎ面は必ず手鉋をかけます。これは無垢の家具作りで重要な作業です。お互いのはぎ合わせ面をほんの気持ち凹面にしてやるのです、数値で言うと0.1mm位でしょうか、それにより両端の接着がよくなりトラブルのない家具作りが出来るのです。 |
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そして接着剤をつけプレス機で圧着です。 【つぶやき】 04/6/19 |
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