手作り家具の製作と販売

■スコフィールドさんと海を渡る水屋物語「出会い」2話■

それでもカタログは無事届いた様で、後日メールを頂いてひと安心(*^_^*)

しかしながら頭の中は早くも運搬手段、会う人会う人に「どこか安くて安全な海上コンテナ便知らない?」てな感じで聞きまくり。ネットでも調べたんですが、やはり無い。そんな時酒の席で悪友のTに「どこか無い?」って聞いたら「俺、張くん(チョウくん)知ってるから紹介してやるよ」って言われたんだよ。やけに親しそうに「チョウくん、チョウくん」て連呼しながら携帯取り出して携帯の番号を教えてくれたんだけど、僕は「どうせどっかの運送会社に勤めてる中国人だろう」と思って、酒も呑んでたし適当に聞いてたんだ。でも話聞いているうちに Tが「おい、チョウくんは船3隻持ってて何でも持ってってくれるゾ」 話を聞いてると張くんの船は手漕ぎボートではなくどうやら大型タンカーらしい、それもその会社の社長さんらしい・・・・・・(T_T) オイオイ早く言え・・・・・・・・・「結局携帯に電話をすることは無かったが、いつかご縁があるかも・・・」。 結局 付き合いのある大手運送会社に電話したら、何処でも国際便はやっているのだが、大口の荷物となると港止めで、そこからの手配は自分でやってくれというのだ。「じゃーDoor to Doorでやっくれる所ない?」て聞いたらS急便の担当者が「私が言うのもなんですが海外向けの荷物なら日本通運さんが・・・・・・・・・・・」

「蛇の道はヘビ?」やっぱ同業者に聞くのが一番。では早速、日本通運さんにお見積もり依頼、はたしていくらになるやら・・・・。

そんな数日を過ごしている間にスコフィールドさんからのメールで「1月21日まで川崎に居ます。」と朗報
ニューヨークまではちょっと行けないが、川崎なんてニューヨークに比べたらサンダルはいてチャリンコでトマトジュース買いに行くようなもんサ。早速イメージできる展示品もって行ってきました。→

それに色々と用事もあったし、女房と下の子も連れて.。無事スコフィールドさんの奥様と会う事が出来、商品を見ていただいて、ご説明いたしました。やっぱり納得していただかないとね。あと色見本のサンプルもお持ちして、30分くらいの打ち合わせでお別れしました。

それから都内に向かい用事済ませて横浜まで。横浜ではイギリスアンティーク家具の用事を済ませ中華街で遅いお食事。昼食後ブラブラしてたら驚く事に同じ町の奥さんとバッタリ。いや〜〜世間は狭い、ニューヨークに水屋箪笥を届けるまで、この先さまざまなドラマが生まれそうです。
中華街でバッタリ出会った奥さんのサイト・・・・2004/2/20・・・・つづく